【スプレッドシート】行と列を固定する方法

PC・プログラミング

みなさんは、スプレッドシートを使っている時に特定の行や列を固定したいと思ったことはありませんか?

固定した行や列は、スクロールしてもその場から動かないので、大きな表を扱うような時には便利ですよね。

【イメージ】行と列の固定

でも、スプレッドシートはまだ使い慣れてないし、よく分からないという方もいると思います。

この記事では、スプレッドシートで行や列を固定する方法について2つご紹介します。

こんな人におすすめ
  • 行や列を固定して見やすくしたい
  • スプレッドシートでの固定方法を知りたい
  • 一瞬で出来ちゃう時短テクを知りたい

本当に一瞬で出来ちゃうので、ぜひ試してみて下さい!

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今回のゴール

今回は自分の好きな行や列を固定して、ファイルを扱い易くするのがゴールです。

固定方法には大きく分けて2つの方法があります。

1.メニューバーから固定する方法

2.固定線をドラッグして固定する方法【時短テク】

それでは、順にご紹介しますね!

1.メニューバーから固定する方法

まずは1つ目の方法です。

この方法では、固定したい行や列の数によって、更に2つの方法に分類できます。


1行または2行(1列または2列)を固定したい場合

固定方法は以下のとおりです。

メニューバー → 表示タブ → 固定 → 1行または2行(1列または2列)を選択

とっても簡単ですよね。

以下の写真では、1行目と1列目を固定する方法を例にご紹介しています。

固定したい行数や列数を指定すると、指定した行の下側、列の右側にグレーの固定線が表示されていますね。

この線を境に、固定していない部分はスクロールと共に動きますが、固定した行や列はその場に留まります。


② 3行 (3列) 以上固定したい場合

固定方法は以下のとおりです。

固定したい行または列のセルを選択 → メニューバー → 表示タブ

→ 固定 行〇〇 (列〇〇) を選択

3行 (3列) 以上を固定したい場合は、最初に固定したい行または列にあるセルを選択します。

あとは先程と同様です。

以下の写真では、13行目E列のセル(ちば)を選択し、E列まで固定する方法を例にご紹介しています。

E列までが固定され、その他の部分がスクロールとともに動いていますね。

2.固定線をドラッグして固定する方法【時短テク】

2つ目の方法です。

行または列の固定線を選択 → 固定したいところまでドラッグ

簡単に言うと、固定線を直接動かす方法です。

文章では伝わりにくいと思うので、↓のGIFを見てもらえれば一目瞭然だと思います。

1つ目の方法と比較しても、ボタン操作が不要で圧倒的に簡単ですよね。まさに時短テクです。

この方法は、行数や列数に関係なく同じ方法で固定可能です。

固定の解除方法

最後に、固定が不要になったときの解除方法もご紹介します!

解除方法は以下のとおりです。

メニューバー → 表示タブ → 固定 → 行なし (列なし) を選択

単純ですね。

これまで開いていたタブから行なし (列なし) を選択するだけです。

固定線がなくなり、スクロールに追従して全体が動いています。

まとめ

スプレッドシートでの行と列の固定方法をご紹介しました。

これだけでも、だいぶ扱い易くなったのではないでしょうか?

時短テクを使うだけでも、業務効率化に繋がると思いますので、ぜひご活用ください!

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